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作文コンテスト表彰伝達式

ページID:0010057 更新日:2014年1月21日更新 印刷ページ表示
賞状を受け取った宮原君(中央)

賞状を受け取った宮原君(中央)
伝達式のようす
 1月21日(火)、俵山小学校で第63回社会を明るくする運動作文コンテスト入賞作品の表彰伝達式が行われました。 このコンテストは、児童・生徒が日常生活において体験したことをもとに犯罪や非行のない地域社会づくりについて考え、「社会を明るくする運動」に対する理解を深めてもらおうと実施されました。 この日、長門保護区保護司会の松浦静信さんより表彰状を受けたのは、俵山小学校6年生の宮原透也君です。宮原君の作文「心に元気をとりもどすために」は、県内の947件の応募作品の中から山口県保護司会連合会長賞に選ばれました。 作文の内容は、宮原君が夏休みの宿題をするのを忘れ、新学期になって先生に素直に打ち明けると怒られはしましたが挽回するチャンスを与えてもらい、その後友達や家族にも励まされながらやり遂げることができたという自身の体験を踏まえたものです。 賞状を受け取った宮原君は「受賞を聞いたときは驚いたがうれしかった。社会を良くするには、罪を犯した人にもチャンスをあげて、地域で助け合うことが大切だと思います」と話しました。 なお、長門市内の児童生徒が書いた作文の作品集は、市役所や市内の小中学校、県保護司会に配られるということです。