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子どもたちが魚さばきに挑戦

ページID:0010044 更新日:2014年1月7日更新 印刷ページ表示
アジを余すことなく使った献立

アジを余すことなく使った献立
お手本を真剣な表情で見学する参加者
今朝獲れたばかりの新鮮なアジ
指導を受けながらさばいていく
大きな口で頬張る。おかわりをする参加者も
 1月7日(火)、長門市中央公民館で冬休み企画「わくわく公民館」が行われました。 これは、冬休み最後の日に自分で魚をさばいて刺身を作ろうと長門市中央公民館の主催で料理教室が開かれました。 教室では、地元の魚食への理解を深めてもらおうと講師に山口県ヘルシーお魚普及員の原田マツヱさんを招き、小学生とその保護者20人を対象に新鮮なアジを使った料理を作りました。料理を始める前に参加者は、講師の原田さんから新鮮なアジの見分け方や魚のさばき方のコツを教えてもらい、さばき方を見学しました。見本を見た後参加者は調理開始。原田さんやその他の指導者に手伝ってもらいながら慣れない手つきで一生懸命包丁を使いアジをさばきました。 この日のメニューは、アジの刺身とアジの炊き込みご飯にお吸い物。アジを余すことなく使ったメニューです。完成した料理を食べた参加者は「刺身は甘くておいしい。お汁は温まる」と言いながら自分たちで調理したごちそうをほおばっていました。 指導を行った山口県ヘルシーお魚普及員の原田さんは「長門市で採れる新鮮な魚を食べて子どもたちが元気になってほしい。こういった活動を通して魚食についてもっと広めていきたいです」と話しました。