ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長門の話題 > 命の恵みに感謝

本文

命の恵みに感謝

ページID:0010024 更新日:2013年12月20日更新 印刷ページ表示
祭壇の前で祭文を朗読する清水校長

祭壇の前で祭文を朗読する清水校長
感謝の言葉を述べる小野さん
針供養を行った核さん
畜魂碑周辺を清掃する生徒
感謝の気持ちを込めて清掃を行う
 12月20日(金)、大津緑洋高校日置校舎で、平成25年度感謝祭・収穫祭が開かれました。 これは、針供養・畜魂祭・収穫祭の3つを併せた伝統行事で、日頃の学習でお世話になった動植物や教材に対して感謝し、命の大切さや食の意義の理解を目的に開催されています。 会場となった体育館には祭壇が用意され、清水利宏校長が「日々の学習の場で生活の基盤となる技能を学んできた。これからも学習を通して命の大切さや尊重する心、思いやりの心を育んでいきたい」と祭文を朗読しました。続いて、農業クラブ会長の小野幸星さんが「動植物の生命のおかげで学習ができている。心よりお礼を申し上げます」と感謝の言葉を述べました。また、家庭クラブ会長の核瑛菜さんが「針の役割は今も重要です。私たちの生活に欠かすことのできない針に感謝したいです」と述べ針を供養しました。全員で黙祷を捧げた後、全校生徒で施設や設備の整備、農機具の手入れを行いました。 なお、昼食に生徒らは、実習で生産した米や野菜などを使った豚汁とおにぎりを味わい、「命の恵み」に感謝したということです。