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太陽光発電を進める

ページID:0010017 更新日:2013年12月12日更新 印刷ページ表示
発電開始のようす

発電開始のようす
ソーラーパネルを大西市長と村田副市長がチェック
災害対応も考慮した電気自動車充電設備
竣工式のようす
ながとスポーツ公園発電所の全景
 12月12日(木)、ながとスポーツ公園発電所の竣工式が行われました。ながとスポーツ公園発電所は、東深川滝ノ下に建設予定のながとスポーツ公園内にできたメガソーラーの発電所で、広さは25,000平方メートル、9156枚のソラーパネルによって発電を行うものです。  この日は市から土地を借りて発電を行う株式会社エネルギア・ソリューション・アンド・サービス(以下、ess)が主催して竣工式に先立ち神事が行われました。  神事が終わると、竣工式に移り、その中でessの十倉純男取締役社長は、「地球温暖化防止に太陽光発電は大変注目されており、essにおいても昨年から取り組んでいます。今日完成した太陽光発電は、約600世帯の年間使用の電気をまかなうことができる能力があります。スポーツ公園に隣接するこの発電所が未来環境やエネルギーの学習拠点になり、また、災害時の電源にも活用されて、市民に親しまれる発電所になるよう祈っています」とあいさつしました。  来賓の大西市長は「行財政改革を行っていく上で平成6年に市が買い取った土地を有効活用しようといろいろと知恵を絞る中で、太陽光発電をすることをessに相談したところ、昨年12月に発電事業の協定を結ぶことになりました。この公園は周囲1kmのジョギングコースやグラウンドゴルフ場、サッカー広場を作ることを予定しており、その中に発電所があるということで大変珍しいと思います。今後もこのような取り組みとコラボしていきたいと思います」と述べました。  発電開始は、十倉社長や大西市長ら4人でスイッチが次々入れられ発電が始まりました。くす玉が割られると、深川小学校5年生約100人が用意された風船を飛ばし完成を祝いました。