12月7日(土)、長門市教育委員会別棟で、第6回「家庭の日」フォトコンテストと平成25年度「よいこと表彰」表彰式が行われました。 「家庭の日」フォトコンテストは、家庭の日運動の一環として、家族のふれあいや絆を深める機会を作ることの大切さを広く市民に呼びかけ、青少年の健全育成を目的に行われています。また、「よいこと表彰」は、地域や社会、個人に貢献している個人・団体に対して、その業績を表彰することによって、長門市の次代を担う児童生徒の健全育成を推進しようと行われています。 「家庭の日」フォトコンテストでは、浅田小4年の中野さくらさんが撮影した「みそ作り」が最優秀賞を受賞。親子3人で米とこうじをほぐしているところを撮影しました。 「よいこと表彰」では、1団体、9個人が表彰を受けました。団体で表彰を受けたのは、神田小学校の5・6年生7人で、上級生が下級生の面倒をよく見たこと、地域の人たちへの明るく元気なあいさつがあったこと、雨の日でも風の日でも、きちんと整列し元気な姿で登校しているところが評価されました。 また、その他、地域でのどんど焼きの準備を続けて来た人、登校中に困っている人を助けたり、脱輪した車を助けたりしたことで表彰を受けました。 ; min-height: 24px 長門市青少年育成市民会議の梶山会長は、「フォトコンテストにはたくさんの応募があり、大変選ぶのに苦労しました。家族の楽しそうな雰囲気が写っていたので、中野さんの作品を選びました。また、よいこと表彰では、表彰を受けた人たちはそれぞれすばらしいことをされました。これからもやさしい気持ちを持って、続けていってください」とあいさつしました。 よいこと表彰を受けた仙崎中3年の藤田慎平くんは、「当たり前のことをして表彰を受けたので、びっくりしていますし、感謝しています。これからも人に親切にしていきたいと思います」とお礼の言葉を述べました。 ; min-height: 24px