11月26日(火)、油谷地区の妙見山で油谷小学校の4、5、6年生約70人と住民による植樹が行われました。これは、長門市と長門市花と緑のまち作り推進協議会の共催により開催されたもので、多様な恵みやいのちを育む豊かな森林、みどり豊かな生活環境を後世に引き継ごうと、市民参加による森づくりや緑化活動への機運を盛り上げようと企画されました。 開会式では、大西市長が、「海の豊かさには森林の状態が非常に密接に関わっています。山を守ることが国土の保全と海を豊かにします。今日は住民のみなさんと小学生が一緒に森づくりに関わるという、大変意義深い行事です。ぜひしっかり植えてください」とあいさつしました。また、長門市花と緑のまち作り推進協議会の緒方治郎会長が「協働のまちづくりの中で、これまでも千年の森に植樹等を行ってきました。今日の植林が、心のこもったものになり、後々の世代までつながるものになるよう、よろしくお願いします」とあいさつしました。 記念植樹が行われた後、参加者全員で植樹を行いました。植えられたのはヤブツバキ、コナラで、参加した小学生は、赤屋集落協定、npo法人しぜんとあそびたい、宇津賀地区まちづくり協議会、油谷林業研究会、山口県西部森林組合、長門農林事務所の参加者に手伝ってもらいながら、植林を行いました。