11月24日(日)、長門市物産観光センターで第13回長門子ども俳句大会の表彰式が行われました。 この俳句大会には、市内の幼稚園や保育園、小・中学校から1903句の応募がありました。 この日は、その応募作品の中から特選に選ばれた14人が表彰されました。表彰式では、はじめに長門俳句協会の松本清水会長が「3歳の童に俳句をさせよ松尾芭蕉は言っているとおり子どもたちの作品は素敵な言葉を残してくれている。俳句と友達になって多くの言葉に触れてください」とあいさつをしました。また、審査を行った山口市在住の俳人、長戸幸江さんが「読書やほかの人の句を詠んで上達してほしい」と話しました。 なお、この日は第44回長門俳句大会の表彰式もあわせて行われました。 特選の受賞者は次のとおりです。(敬称略)【第13回長門子ども俳句大会】○幼児の部 柳田祥吾(宗頭幼稚園)、柳井耀太(宗頭幼稚園)、中村真帆(あおい幼稚園)、石津理奈(東深川保育園)○小学校1年?3年の部 山下和奏(仙崎小1年)、大深和葉(仙崎小2年)、松谷藍里(向陽小2年)○小学校4年?6年の部 中野進太(明倫小5年)、藤井克仁(日置小5年)、開藤慎之介(深川小4年)○中学生の部 野村海斗(深川中1年)、高下紘平(深川中2年)、中村緋呂子(日置中2年)、林小波(菱海中3年)【第44回長門俳句大会】(長門市のみ) 窪田佳子