11月24日(日)、jr山陰本線にビール列車が登場しました。これは、長門市と下関市がjr山陰本線利用促進事業として、下関くじらフェスティバル「ご当地くじらグルメフェア」の開催に合わせて運行したもので、約70人が参加しました。 発車式では、大西市長が、「このイベントはjr山陰本線の利用促進のために開催したものです。長門は古式捕鯨、下関は商業捕鯨の街として栄えてきました。くじらグルメフェアが下関で開催されているので、ぜひそのグルメも味わってください。私も帰りは合流するので、しっかり楽しみましょう」とあいさつしました。 列車には、両市のくじらシンボルマークの「らーじくん」のヘッドマークが取り付けられました。 乗客たちは、往路ではビンゴ大会、復路では飲み放題のビールやソフトドリンクが用意され、ビュースポットで夕陽の景色を楽しみました。