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11月11日(月)、長門市役所で、高齢者交通事故防止対策の推進についてのメッセージ伝達式が行われました。これは、近年、交通弱者と言われている高齢者が犠牲となる交通死亡事故が相次いでいることから、交通安全山口県対策協議会会長の山本繁太郎山口県知事のメッセージを各自治体に伝達しているものです。
この日訪れたのは、山口県交通安全母の会長門支部の大嶋禮子会長で、山本知事からのメッセージを読み上げ、大西市長に手渡しました。
大西市長は、「高齢者にとって長門市のような地域は、車は生活に欠かせないものとなっているが、これからは新公共交通機関の整備も含め、安心・安全な生活ができるよう、行政としても取り組んでいきたい」と話しました。