11月10日(日)、第32回日置ふるさと祭りが日置農村環境改善センター周辺で開催されました。 このまつりは、「ふれあい たすけあい わかちあい」をテーマに、心のかようあたたかいまちづくりを推進しようと日置ふるさと祭り実行委員会の主催で行われました。 当日は、昼前から降り出した雨の影響で、ステージイベントが体育館で行われました。ステージでは、地元の和太鼓グループ「鼓波会」による和太鼓演奏やバンド演奏、入山アキ子歌謡ショーなどが行われ、ステージを盛り上げました。その他にも会場ではさまざまなバザーが行われ、焼き鳥やから揚げ、焼きそばやうどん、地元特産品等が販売されました。なかでもジャンボ鍋の「千畳鍋」が人気を集め、昼ごろには売り切れていました。 毎年恒例となった「ジャンボのり巻きに挑戦」は、長いのり巻きを参加者全員で力を合わせてチャレンジ。息を合わせてのりを巻き、合図と同時に慎重に抱え上げると、見守る観客から拍手が贈られました。この後、のり巻きは2切れずつ来場者に配られ、おいしそうにほおばっていました。 また、展示コーナーやそば打ち体験コーナーなども行われ、訪れた人は楽しい一日を過ごしたようです。