11月9日(土)、北長門海岸国定公園に位置する青海島で、スキューバダイビング愛好者たちによるボランティア海底清掃が行われました。これは公益信託自然保護ボランティアファンドの活動助成を受け、長門市マリンエコツーリズム推進協議会が主催し、青海島ダイビング事業連絡協議会の協力のもと、環境美化と景観保全の意識を高めようと企画されたものです。 この日は、県内外のダイビングショップ9業者、61名のダイバーが参加し、船越海岸と紫津浦湾に分かれて、海底からペットボトルや空き缶、釣り具などのゴミを回収しました。 青海島は季節ごとに多種多様な生物が観察でき、荒波に浸食された珍しい地形が楽しめるダイビングスポットとして人気が高まっています。