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幻の高級魚を園児が放流

ページID:0009960 更新日:2013年11月1日更新 印刷ページ表示
「大きく育って」と願い放流する園児

「大きく育って」と願い放流する園児
キジハタの説明を行う県水産研究センターの職員
キジハタに触れる園児
キジハタのお刺身を試食
キジハタのフライを頬張る園児
 11月1日(金)、久津漁港でキジハタの放流が行われました。 これは山口県水産研究センターが、「幻の高級魚」キジハタの漁獲高を増やそうと毎年実施しているものです。 この日キジハタの稚魚を放流したのは、向津具保育園の園児16人です。園児は、バケツに入れられた10cm程度の稚魚約500匹を、久津漁港内に放流しました。園児によって放流された稚魚は、放流魚とわかるように右のひれを一部切られています。 なお、山口県水産研究センターの7年間の調査の結果、油谷湾で捕獲されたキジハタの約半分が放流魚であると確認でき、これまでの放流の成果が表れてきているということです。