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滝坂神楽舞

ページID:0009957 更新日:2013年11月5日更新 印刷ページ表示
剣を持ち舞う「四剣」

剣を持ち舞う「四剣」
子どもたちも伝統を受け継いで舞う。これは「綱」
大西市長も黄幡社を訪れた
親子3代による「三方荒神」
舞の中には、ユーモラスな仮面を使った喜劇風の曲目も
 11月2日(土)、三隅の黄幡社で滝坂神楽舞が奉納されました。滝坂神楽舞は、文化庁から「記録作成等の措置を講ずべき民俗文化財」、山口県からは指定無形民俗文化財に指定されており、毎年この時期に行われています。この日奉納されたのは、約20の舞いです。  神楽の構成は、1.神を迎える場をはらい清める 2.滝坂の地から災悪をのぞき、滝坂の地に幸せが訪れることを願う 3.幸福になろうとする滝坂の人々の思いを神が聞き届けたかどうかを見届ける、という内容にあっています。  舞いは、神を迎える場を清める「足均(あしならし)」から始まり、次々に奉納が続きました。手には御幣やサカキ、刀、鉾、弓矢など、さまざまな道具を持ち、特徴的な足の動きが独特のリズムを作り出していました。  20時から始まった舞は、夜中すぎまで続き、来場した人たちを魅了していました。 ; min-height: 24px