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ラグビーに親しむ

ページID:0009952 更新日:2013年10月28日更新 印刷ページ表示
アドバイスをする梅月さん

アドバイスをする梅月さん
ボールを使った鬼ごっこで汗を流す
パスの練習を見つめる梅月さん
指導者も交えてタッチフットボールを楽しむ
 10月28日(月)、大津緑洋高校ラグビー場で「放課後ラグビープログラム」が行われました。 長門市では、「我がまちスポーツ」としてラグビーフットボールの競技普及を図ることとしています。このプログラムは、低年齢層における競技人口の拡大を目指し、タグラグビーからラグビーへの移行をスムーズに行うため、中学生を対象に開催したもので今後、毎週水曜日に大津緑洋高校ラグビー場で18時から20時の期間で行われます。 プログラムの講師には、大津高校ラグビー部obで現在青山学院大学ラグビー部専任コーチの梅月信吾さんが招かれ、月に1度本格的な指導を行います。 開催初日となったこの日のグランドには、市内の中学生約20人が集まりました。始めにボールになれるために、簡単なボール遊びを行い汗を流しました。徐々にボールに慣れてきたらパス&ランなどの基礎練習を行いました。講師の梅月さんは、時折、笛で練習を止めて参加者にアドバイスをしていました。練習の最後に参加者は、タッチフットボールを行って実戦に近い練習を体験しました。 この日初めてラグビーボールを触った参加者は「先輩がやっているので自分もやってみたいと思い参加した。ボール回しが楽しかった。これからも続けたい」と話しました。 なお、ラグビーフットボールは、2016年からオリンピック競技として「7人制ラグビー」が男女とも正式種目として採用されます。現中学生は、今後これらの大会に出場できる可能性を秘めた「ゴールデンエイジ」であることから、「子供たちが夢を持てる取り組み」としてこの事業を展開していきます。また、このプログラムは、モデル事業ですが、年度内である程度の部員確保ができた場合、平成26年度から県内唯一の単独クラブチームとして本格的に活動を行っていく予定です。