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65周年記念山口県消防大会

ページID:0009949 更新日:2013年10月26日更新 印刷ページ表示
入江団長により大会決議が読み上げられた

入江団長により大会決議が読み上げられた
安倍首相からビデオメッセージ
表彰式のようす
万歳三唱
事例発表のようす
 10月26日(土)、ルネッサながとで自治体消防第65周年記念山口県消防大会が開催されました。 これは、県内の消防関係者が消防の使命を改めて認識し、今後の消防防火体制の強化と地域の安心・安全を図ろうと開かれました。 大会式典には、県下19市町の消防団員や12の消防本部職員、消防関係者など約800人が参加しました。 式典では初めに消防殉職者、物故者に対する黙祷が行われました。続いて、開催市を代表して大西市長が「消防団は地域になくてはならない存在。いつどこで起きるかわからない災害に対し、地域の要となって市民の生命、財産を守ってほしい」とあいさつをしました。また、安倍首相からビデオメッセージが届けられ「市民の安心安全を守るのは行政のいちばんの仕事です。日々の訓練を怠らないようこれからもよろしくお願いします」と消防関係者を激励しました。 来賓祝辞の後、表彰式が行われ、3団体15人に賞状や記念品が贈られた後、大会決議が読み上げられ、万歳三唱で式が閉じられました。 式典終了後には、山口市と下関市による事例報告が行われ、7月28日に発生した大雨災害における対応についての報告やマスコットキャラクターを使った消防団員の入団促進についての事例発表が行われました。また、「地域防災猟区の向上?消防団の果たす役割?」と題した山口大学の瀧本浩一さんによる記念講演が行われ、参加者は、消防の必要性を再認識しました。