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地元農水産物を活用して

ページID:0009940 更新日:2013年10月22日更新 印刷ページ表示
プロから直接指導を受ける

プロから直接指導を受ける
仙崎ぶとイカを捌く
しっかり火を通す
できあがった料理
全員で「いただきます!」
 10月22日(火)、大津緑洋高校日置校舎で、地元農水産物を活用した料理講習会が行われました。これは、山口県教育委員会の「平成25年度専門高校等教育カリキュラム充実事業」の指定を受け、「地域農業の理解と農産物等の活用」をテーマに取り組む中で行われたものです。この講習会には、同校の生活科学科3年生食品文化コースの16人が参加しました。  この日のメニューは、「仙崎ぶとイカのペンネ」と「仙崎ぶとイカと白オクラのタルタル」でした。市内でイカの刺身を提供している白石裕介さんが講師を務め、まず旬宣言が出された「仙崎ぶとイカ」の捌き方について講習を行いました。生徒たちは、初めは恐る恐るイカを捌いていましたが、慣れてくるとうまく包丁を入れることができるようになりました。  続いて、学校で育てた白オクラとはなっこりーに包丁を入れて茹でました。  「仙崎ぶとイカのペンネ」は、オリーブオイルでニンニクや赤とうがらしを炒めてから、おろした仙崎ぶとイカとナスなどの具を炒め、ゆで上がったペンネを加えてからトマトソースを入れ、塩、コショウで味を整え完成しました。  「仙崎ぶとイカと白オクラのタルタル」は、小さく切った仙崎ぶとイカとパブリカ、白オクラをマヨネーズで和えて作りました。  予定通りの時間ですべての料理は完成し、生徒たちは初めて挑戦した料理に舌鼓を打っていました。