10月21日(月)、長門市役所で全国大会出場者激励会が行われました。 この日、市長室を訪問したのは、第64回日本学校農業クラブ全国大会家畜審査競技(乳牛の部)に出場する大津緑洋高校日置校舎生活科学科3年の吉津和香さんです。 吉津さんは、6月19日(水)に山口県農林総合技術センターで行われた山口県学校農業クラブ連盟大会家畜審査競技(乳牛の部)に出場しました。県内の農業高校3校が出場し、48人中1位(最優秀)となり、全国大会の出場を決めました。 この競技は、乳牛の良し悪しを見極める力を養う競技です。時間内に4頭の牛の骨格や乳器などを審査し、順位をつけていき、その得点を競います。 激励会では、大西市長が「日頃の学習の成果を発揮して、素晴らしい結果を出してください」と激励しました。これに対して、吉津さんは「学校には乳牛がいないので豊北町などの農家にお願いして目を養ってきている。その成果が活かせるように頑張りたいです」と意気込みを語りました。 なお、第64回日本学校農業クラブ全国大会は、10月23日(水)に千葉県茂原市で開催されます。