10月13日(日)、ルネッサながと「劇場」で演劇集団 座 東京みかん・市民劇団員「金子みすゞの世界?こだまでしょうか 仙崎編?」が上演されました。 これは、香月泰男美術館の開館20周年と金子みすゞ記念館の開館10周年を祝おうと香月泰男・金子みすゞ共同記念事業実行委員会の主催で開催されました。 会場は、約700人が席を埋め尽くして、舞台上の市民劇団員の晴れ姿を見つめました。 この日上演された「金子みすゞの世界?こだまでしょうか 仙崎編?」は、金子みすゞの実弟・上山雅輔氏に師事した田辺国武さんが構成・演出したたと踊りによるファンタジーミュージカルです。ステージでは、東京で活動する「演劇集団 座 東京みかん」の劇団員と市民劇団員が力を合わせて金子みすゞの世界を表現しました。 公演が終わると来場者は、素晴らしいステージを披露した劇団員に大きな拍手を贈っていました。