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楊貴妃炎の祭典

ページID:0009919 更新日:2013年10月15日更新 印刷ページ表示
火渡りのようす

火渡りのようす
オープニングを飾った向津具小学校の油谷太鼓
楊貴妃ミュージカルが会場を魅了
火渡りの神事のようす
油谷音頭を全員で踊る
 10月13日(日)、油谷地区久津の楊貴妃の里で「楊貴妃炎の祭典」が開催されました。これは、楊貴妃が流れ着いたという伝説を活用した観光客誘致や地域活性化のため のイベントとして、今回で3回めの開催となります。  開会式では、田立実行委員長が、「向津具半島は、大陸との交流が古くから行われて来たところです。今年は山口や福岡の中国からの留学生も参加して国際的なお祭りになりました。向津具半島の文化を楽しんでください」とあいさつしました。 オープニングセレモニーが終わると、地元児童や園児による油谷太鼓、楊貴妃ミュージカルが行われ、盛り上がりました。会場には焼きそば、たこやき、焼き鳥などのバザーが並びました。また、n-1グランプリで好評だったながとりめん(ラーメン)とさざえの炊き込みご飯も出店し、多くの人がその味を楽しんでいました。 また大陸文化との国際交流として、北九州市立大学の学生による中国言語文化研究会の合唱や中国人留学生の演舞が行われました。続いて楊貴妃○×クイズなどのイベントが行われ、会場は盛り上がりました。 辺りが暗くなるころ、メインの「火渡りの儀」が始まり、猛烈な火炎がうす暗い夜空に立ち上り、その燃えたあとを家内安全や無病息災を祈願して渡り歩く参加者が見られました。 最後に全員で油谷音頭を踊り、餅まきでイベントを締めくくりました。