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長門市「模範熟議」開催

ページID:0009869 更新日:2013年8月22日更新 印刷ページ表示
各グループで熱い議論が交わされた

各グループで熱い議論が交わされた
開催にあたりあいさつをする大西市長
討論のようすを見学する全国から集まった参加者
まとめられた意見を発表
各グループの発表のようす
 8月22日(木)、山口市や宇部市を会場に第63回全国高等学校pta連合会大会・山口大会が開催されました。 全国から約一万人のpta関係者が参加したこの大会は、より良い教育やこれからのpta活動を考えようと開かれているものです。 長門地区では、小・中・高校のptaが中心となり、これまで幼保・小・中・高・大学の連携のあり方をテーマにpta熟議を実施しています。この熟議では、学校・家庭・地域の連携を深め、地域総ぐるみで子どもたちを育む新しい仕組みづくりに取り組んできました。そこで、長門地区小・中・高pta・校長会連絡協議会との連携のもとに長門みすゞ学園や地域協育ネット、ながと学などの取り組みを全国にprできる絶好の機会と捉え、pta活動の一環として長門市の子どもたちの未来を考える「模範熟議」を開催しました。 会場となったやまぐちリフレッシュパークサブアリーナには、6つの中学校区ごとに、地域の特性や児童生徒の実態を踏まえながら、共通の目標を設定し、9年間の一貫した教育を推進する「みすゞ学園」の関係者72人が参加しました。apple-style-span 模範熟議では、中学校区apple-style-spanに分かれて「食と健康」や「伝統と文化」、「自然と環境」などそれぞれのテーマごとに討議を重ね解決策を話し合いました。 熟議の後には、それぞれのグループが討論した結果をまとめ発表を行いました。模範熟議に参加したptaの関係者は「高校生や地域の人の参加により、地域課題を捉え、その解決の手法を考えられたことは今後のpta活動にも幅が出すことができます。また、この提言が教育行政に役立てば」と話しました。