8月20日(火)、市内のスーパー2店舗で「長門ゆずきち」の初売りが行われました。このうち、aコープ長門店では大西市長が店頭に立ち、ゆずきちの販売促進を行いました。 長門ゆずきちは、山口県オリジナル果樹で、俵山は県内最大の産地となっています。この日販売されたのは260パック、全部で50kgです。店を訪れた客に、大西市長は長門ゆずきちを使ったジュースの試飲を勧めていました。ジュースを試飲した客は、ゆずきちのさっぱりした味がどんな料理に合うのか担当者に尋ねていました。 長門大津農協長門ゆずきちの会では、今年度の生産量は、過去最高を記録した昨年をやや下回る16tと見込んでいます。また、長門ゆずきちは徳山、防府、岩国などの市場に出荷され、販売協力店を中心に販売されます。