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学生のアイディアで活性化

ページID:0009856 更新日:2013年8月13日更新 印刷ページ表示
あいさつする安藤雄紀代表取締役

あいさつする安藤雄紀代表取締役
来賓としてあいさつする大西市長
総会のようす
会社役員となった学生たちと記念撮影
 8月13日(火)、長門frogs設立総会が開催されました。長門frogsは、首都圏の大学生によるビジネス集団を基にした会社組織で、この日設立を迎えました。首都圏に住む地元出身の学生たちが、長門市の特産品を利用した商品を開発し、首都圏で販売することで長門市をprし、活性化につなげたいと考え、会社設立に至りました。 ; min-height: 24px  総会では、発起人の末永明典氏が「ふるさとの良さに惹かれて帰ってくることのできる長門市のため、学生を中心に地元企業をアドバイザーとしてこの会社を作りました。これからももっと多くの学生に参加してもらって、市と連携しながら進めていきたい」とあいさつ。  来賓として出席した大西市長は、「この長門市では、若い人が働くことのできる場が減少してきており、今手を打たないといけないということで市として成長戦略検討会議を立ち上げて取り組んでいます。このような若い人が市の活性化に取り組むことは大変ありがたいことで、その感性を活かして熱い思いや情熱を注ぎ込んでいただきたいと思います」と述べました。  その後、設立に関する議事が承認されました。    代表取締役に就任した安藤雄紀さん(早稲田大学3年)は、「この長門市の活性化について、学生でも何かできるのではないか、自分たちの手でこの町をより良い町にしたいとの思いから、会社を設立することにしました。都会に出て長門市の良さがよく分かりました。次世代を担うべき私たちは、無限の可能性を持っているので、どんどんチャレンジして行きたいと思います」とあいさつしました。 ; min-height: 24px  長門frogsでは、今後、長門市の特産品を使用した商品開発を進め、東京で開催されるフリーマーケット等でprしていくことにしています。そのために、8月14日(水)、仙崎シーサイドスクエアにて商品の実証販売が行われます。販売される商品は、長州どりをトルティアで包んだながとロール、同じく長州どりを挟んだながとサンド、長門特産のゆずきちの果汁を使ったながとゆずきちゼリーです。  また、10月には東京にある山口県のアンテナショップで開催される長門フェアにも参加することにしています。