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俵山地区の発展のために

ページID:0009842 更新日:2013年7月31日更新 印刷ページ表示
意気込みを語る小坂さん

意気込みを語る小坂さん
大西市長から委嘱状を受け取る
 7月31日(水)、長門市役所で長門市地域おこし協力隊の委嘱状交付式が行われました。 この協力隊員は、交流促進や定住促進に関する活動を行う市の嘱託職員で、都市地域を中心に募集しました。 この日隊員として委嘱を受けたのは、静岡県駿東群長泉町の小坂保成さんです。小坂さんは、昨年9月に行われた「ながとお試し暮らし体験ツアー」に家族で参加し、訪れた俵山里山ステーションを気に入って「こんなところで働ければ」と感じたそうです。また、宿泊した民家での歓迎や地域の人と温かさに心打たれ協力隊員として働くことを決意したということです。 委嘱状を手渡した大西市長は「俵山は地域に力があります。市としても俵山を起爆剤として長門を底上げしたいと考えているので、地域と小坂さんの経験を合わせて頑張って欲しい」と要請しました。 小坂さんの雇用期間は、8月1日から最長3年間で、勤務地は俵山地区です。業務の内容は、新たな交流イベントの企画や温泉街を活用したイベントの企画、情報誌の発行等で、まずは俵山グリーンツーリズム事業の実施支援や情報発信などの業務から活動していくということです。 委嘱状を受け取った小坂さんは「俵山は自然豊かで移住者には受け入れてもらえる地域。これからはより多くの人に俵山を知ってもらうための事業を行っていきたい」と意気込みを語りました。