7月19日(金)、俵山七重の河川プールで安全祈願祭が行われました。 このプールは、七段の滝河川プール管理委員会により管理され、俵山七重の七段の滝のすぐ近くにあります。また、プールの水は、蛍の飛び交うきれいな川の水を俵山特産の木炭でろ過して使用しています。昨年の入場者数は、入場する際に行う記帳をした人が4,300人を超え、市外県外からも多くの人が訪れました。 この日行われた祈願祭では、大西市長をはじめ、地元自治会や俵山地区発展協議会など関係者約30人が出席しました。俵山八幡宮の宮原宮司により祈願祭は執り行われ、参加者全員でプールで遊ぶ子どもたちの安全と健康を祈りました。祈願祭の最後に七段の滝河川プール管理委員会委員長の山本徹雄さんが「明日から約40日間開かれるが、子どもたちがけがなく楽しい夏休みを過ごして欲しい」とあいさつをしました。 祈願祭終了後、俵山幼児園や俵山小学校の児童による鮎のつかみ取りが行われ、子どもたちはプールを駆け回って鮎を捕まえていました。 なお、七段の滝河川プールは8月末まで利用することができます。