7月16日(火)、油谷小学校の学校林で森林体験学習が行われました。これは、次代の担い手となる子どもたちを対象に、森林の大切さや林業の重要性の理解を深めるため、油谷林業研究会が山口県農林総合技術センターの協力の下、開催したものです。 この日は油谷小学校4年生24人が学校林に集まりました。油谷林業研究会の松田昭洋会長が「森には、空気をきれいにする、きれいな水を作る、という2つの大きな役割があります。今日はしっかり森林を学んでください」とあいさつしました。 続いて、山口県農林総合技術センターの職員により24本の樹木について説明が行われ、児童は木の名前や特徴をメモしていました。 その後、樹木の剪定のため、4、5人の班ごとにノコギリで実際に樹木を切る体験をしました。児童たちはあらかじめ切るように決めた樹木をノコギリで切りました。児童たちは、森の大切さや林業の仕事について、理解を深めたようです。