7月9日(火)、浅田小学校で海上保安官による水難防止安全教室が行われました。 これは、夏休みを前にした子どもたちに水難事故の怖さや安全対策を知ってもらおうと浅田小学校の5・6年生35人を対象に開催されたものです。 教室では始めに海上保安庁作成のdvdを視聴して、海でおぼれない方法やもしおぼれたときの対処法などを学習しました。指導にあたった仙崎海上保安部警備救難課の高山係長は「しっかり準備運動をして子供だけで海に行かない、深いところには行かない、天候の悪いときは行かない、この4つをしかっり守ってください」と児童に注意を呼びかけました。 その後、会場をプールに移して児童は、服を着たままで水に浮く体験やペットボトルなど浮かぶものを使っての救助体験、救命胴衣の着用を体験しました。服を着たままプールに入った児童は「服が重くて浮かぶことが難しかったが、力を抜くと浮かぶことができたので良かった。今日学んだことを守って海で遊びたい」と話しました。