7月1日(月)、通に生活用品や食品を販売する店「ショップ島想い」がオープンしました。 通地区は数年前にスーパーが閉店して以降、住民は他に店がないため買い物に困っていました。 このため、通地区の住民が、生き生きと安心してくらせる場を作り、地域住民のつながりを支えるコミュニティの創造と、地域福祉および新産業の創出等を図り、歴史、文化を大切に守りながら、通の地域活性化に寄与しようと、住民の有志が立ち上がり、「くじらと島想い」という組織を作りました。この店はこの組織が運営を行うこととなり、今日の日を迎えたものです。 開店と同時に、オープンを待ち望んでいた地区住民が来店し、久しぶりの通地区での買い物を楽しんでいました。