; 6月27日(木)、俵山公民館で「第1回俵山知恵だし会議」が開催され、地区住民約40人が参加しました。 ; この会議は、俵山地区の直面する切迫した課題に対し住民が主体となって語り、担う仕組みづくりのため、相互理解と協調を前提に振興を図る目的で開かれたものです。 ; 開会に先立ち俵山地区発展促進協議会の藤野会長が、「平成16年にグリーンツーリズムがスタートして今年で10年になります。この10年間の検証を行いながら、さらにもう一度見直してまちづくりを考えましょう」とあいさつしました。 ; 続いて、俵山知恵だし会議の山本時博議長により今後の取り組みについて説明がありました。説明の中で、4つのワーキングチームを作り、それぞれがチームの中で知恵を出しあい、まずは「良質な景観づくり」から始めることが提起されました。 ; そして、参加者は自分の参加したいワーキングチームに分かれ、それぞれの課題やそれを実現するための取り組みについて話し合いを行いました。 ; この日は第1回ということで、リーダーを決定し今後のスケジュールの確認などが行われました。 ; 次回は7月17日(水)19時から開催されます。