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食のテキスト化を図る

ページID:0009790 更新日:2013年6月24日更新 印刷ページ表示
講師の金丸委員

講師の金丸委員
開会式であいさつする内田ながと成長戦略検討会議委員長
食のテキスト化の事例を講演
講演のようす
各生産者から報告を受ける
 6月22日(土)、長門市役所会議室で、ながと成長戦略検討会議の農業部会が開かれ、農協や養鶏組合、生産者や行政関係者ら約30人が参加しました。この日は農業部会として、農産物のブランド化を進めるにあたり必要なテキスト化の手法についての講演がありました。テキスト化というのは、その食材の歴史や栽培履歴、調理方法までを記述した冊子を作ることで、農産物のブランド化に欠かせないものです。  講演したのは、同会議の金丸弘美委員で、これまで自身が関わってきた事例を説明しながら、なぜテキスト化が必要なのか、また、それが営業ツールとしても大変有用、ということについて話しました。  また、長門の特産品である萩たまげなす(田屋なす)と白オクラについて具体的な案が示されました。また、長州黒かしわや長門ゆずきち、長州ながと和牛についても、今後テキスト化に向けた取り組みを進めていくことが提案されました。  同部会では、今後、食のワークショップを開催することにしています。  また、翌日には水産部会が開かれ、アジやケンサキイカ(仙崎イカ)についてテキスト化に関する研修が行われました。