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高校生が職場体験

ページID:0041717 更新日:2013年6月7日更新 印刷ページ表示
ショウブの撮影を体験するようす

ショウブの撮影を体験するようす
花にとまる蝶(撮影:入野楓哉)
職員に教わりながら作業をする松尾さん(撮影:入野楓哉)
真剣な表情で作業(撮影:入野楓哉)
取材をするようす

 6月5日(水曜日)から6月7日(金曜日)、大津緑洋高校の2年生が市内外の事務所等で職場体験をしました。

 最終日に私、入野楓哉は企画政策課広報広聴係に訪れ、広報制作のための取材活動などを体験させていただきました。午前中は職員の方と油谷向津具でアジサイ、西深川上川西でショウブの写真を撮り、市ホームページの季節の写真ギャラリーに貼り付ける作業をしました。私は、初めて一眼レフカメラに触れたので、ピントを合わせる作業は簡単にはできず、慣れるのに15分かかりました。このピントを合わせる作業を難なく行っている職員の方は、本当にすごいと思います。

 午後からは、私は、総務課の窓口で職場体験されている同級生の松尾豊さんにインタビューしました。彼が行っていた仕事は、市役所の窓口で郵便物を仕分ける作業で、松尾さんは「的確に郵便物を分けることに気を配りながら作業をしている。今後はこの職場体験が社会に出て役立つことへつながると思う」と少し緊張気味に話していました。

 私は、3日間の市役所での職場体験を通じて、市役所の仕事は、市民の方々に対する1種のサービスで、市役所の仕事とはなにか、を改めて考えさせてくれました。また、教えてくださった職員の方々は皆さん優しくて、こちらから話しかけやすい方々でしたので、体験しているときはとても助かりました。この体験が、将来の自分の仕事に生かせればと思います。

■記事制作 大津緑洋高校2年 入野楓哉