6月4日(火)、日置上城にある国道191号線沿いのほ場でコスモスとひまわりの種まきが行われました。 この活動は、長門農山漁村女性団体連携会議が「美しいむらづくり」活動の一環として、長門を訪れる観光客や市民を花でもてなそうと始めたもので今年で12年目となります。 種まきを前に長門農山漁村女性団体連携会議の木村ひろみ会長が「国道を通る人が笑顔で行き帰るように植えたい。今日は暑いので体に気をつけて作業しましょう」とあいさつをしました。 作業説明の後、全員で草拾いを行い、コスモスを植える班とひまわりを植える班に分かれて種まきをしました。この日作業を行った会員や市の関係者約25人は、およそ12アールのほ場に張られたロープに沿ってまばらにならないように注意しながら作業を進めていました。種まきをした会員の一人は「自分自身が楽しめて元気になれる。女性ならではの発想でおもてなしをしたい」と話しました。 なお、7月上旬と8月上旬に会員や関係団体が草とりなど管理を行い、ひまわりは8月下旬頃、コスモスは9月中旬頃に見頃を迎えるということです。