5月27日(月曜日)、危険業務従事者叙勲瑞宝双光章を受賞した元長門市消防監の藤田良太さんが市長を表敬訪問しました。 この叙勲は、国や公共に対して功労のある人に広く与えられるもので、春秋叙勲、高齢者叙勲、死亡叙勲、危険業務従事者叙勲などがあります。このうち、危険業務従事者叙勲は、平成15年から始まったもので、警察官や消防吏員、自衛官など危険性の高い業務への精励者を受章対象としています。 藤田さんは、昭和48年に長門地区広域行政事務組合に消防士長として勤務。中央消防署長や総務課長を歴任し、平成13年から平成17年3月22日まで消防監として勤め3月31日に退職しました。 この日市役所を訪れた藤田さんは「自分の功績ではなく様々な人の助けがあっていただくことができた。多くの皆さんに感謝したい」と話しました。