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山陰道の早期実現に向けて

ページID:0009757 更新日:2013年5月17日更新 印刷ページ表示
壇上に立つ大西市長

壇上に立つ大西市長
副会長の中尾下関市長
監査報告をする三輪議長
総会のようす
勉強会のようす
 5月17日(金曜日)、山口県山陰自動車道長門・下関建設促進期成同盟会総会がルネッサながとで開催され、長門・下関両市・県の関係者や両市選出の県議会議員など約40人が出席しました。 この同盟会は、将来的に山陰自動車道の一部に組み入れられる萩・三隅道路と下関市までをつなぐ高規格道路の建設を実現させようと結成されました。 総会では、はじめに会長の大西倉雄長門市長が「人口の交流や物流などには道路が重要です。市民とともにこの運動を盛り上げ、両市を挙げて重要性を訴えていきたい」とあいさつしました。また、副会長の中尾下関市長は、「両市の最優先課題として現在取り組んでいる。山陰道の1日も早い完成を願いたい」とあいさつしました。 その後、平成24年度の活動報告、会計報告が行われました。主な活動としては、国や県、地元選出議員に対して要望活動、啓発用看板の設置などに取り組みました。続いて平成25年度の事業計画、予算案の説明が行われました。主な事業として、引き続き国や県への要望活動を行います。また、イメージキャラクターの活用やホームページの更新をして啓発活動を行います。そして秋には、総決起大会を開催する計画を立てていると説明があり、すべての議案が承認されました。 なお、総会の後には、「中国地方の道路整備の現状について」と題して勉強会が行われました。国土交通省中国地方整備局山口河川国道事務所の西野賢治所長を招き、山陰道の中でも特に整備の遅れている山口県の現状から最近の道路整備の動向等について説明を受けたということです。