5月14日(火)、小学校児童による「アユ」の放流が市内2カ所で行われました。 まず、深川小学校4年生児童87人が学校から歩いて深川川河川公園に到着。深川川漁業協同組合の大上代表理事組合長が、「今日放流するのは山口市からのアユです。川に落ちないように気をつけて、育つことを祈りながら放流してください」とあいさつしました。 そして、アユの稚魚の入った小さなバケツを手渡された児童たちは、そっと川に稚魚を放流しました。 放流が終わると、深川川漁業協同組合から、川に住む生物の生態や漁法についての説明が行われ、児童は興味深く聞いていました。 深川川河川公園での放流の終了後、深川川上流の義隆橋近くの川でも放流が行われ、向陽小学校5、6年生20人がアユの放流を行いました。 この日放流されたのは、大きさ7?8cmのアユの稚合わせて6,000匹で、深川漁業協同組合分として4月に放流された30,000匹と合わせて、今年度は36,000匹が放流されました。