5月2日(木)、大津緑洋高校日置校舎の生徒170人が、仙崎海上保安部、長門市職員と共にニ位ノ浜で清掃活動を行いました。この活動は 1965年に、はまゆうの群生の北限である二位ノ浜の環境を守るために始まったもので、毎年日置農業高校の生徒によって行われてきました。昨年は悪天候で中止になったので、2年ぶりの活動となりました。 生徒達は学校から二位ノ浜までの道のりをウォークラリー形式で歩き、新入生と上級生の交流をしながら約1.5時間かけてニ位ノ浜に到着しました。 到着後、生徒たちは砂浜に打ち上げられたごみや漁網、発泡スチロール、ペットボトルなどのゴミを拾いました。 また、はまゆう群生地の草刈りも行いました。生徒達は協力して回収されたゴミを分別して漂着物の調査をしました。最終的には、燃えるゴミ約1.5t、燃えないゴミ約80kgが回収されました。 ; min-height: 24px 作業開始からおよそ1時間後には清掃活動も終わり、美しい砂浜がよみがえりました。清掃終了後には、生徒全員でバーベキューを行い、新入生と2,3年生が交流を深めました。 また、大津緑洋高校の水産校舎と大津校舎の生徒も午後から仙崎のさわやか海岸の清掃を行いました。