4月21日(日曜日)、俵山しゃくなげ園で手作り開園式が行われました。 このしゃくなげ園は、俵山大羽山の金川鐡夫さんが40年以上前から自宅の裏山や休耕田で植栽し、現在約5ヘクタールの敷地に170種類3万本以上が植えられています。 開園式では、山口県観光連盟が作成した紙芝居が初披露されました。タイトルは、鐡夫と艶子のしゃくなげ園。金川さん夫婦がシャクナゲの美しさに魅せられた場面から始まり、しゃくなげ園を作り上げるまでのストーリーが描かれています。 紙芝居の後、金川さんが「もう少し頑張ろうと思います。これからも皆さんのご支援ご協力をお願いします」と述べました。 なお、しゃくなげ園では、今月までが見ごろだということですが、遅咲きの品種もあるためゴールデンウィークごろまで花を楽しむことができるということです。