4月20日(土曜日)、三隅川河川公園「清流」で三隅川鮎放流2013が開催されました。 これは、三隅川に鮎やホタルなどのいきものがいつまでも元気に安心して育つ美しい川であることを願い、三隅地域環境パートナーシップ会議の主催で行われました。 この放流に参加したのは、三隅保育園、宗頭幼稚園の園児とその保護者や市内の小学生約150人です。 はじめに主催者を代表して中野博文会長が「ずっと健康に育って欲しいという気持ちを込めて鮎を放流してください」とあいさつをしました。続いて、大西市長が「鮎は綺麗な川に住む魚です。川に物を捨てないようにしましょう」と園児たちに向けてあいさつをしました。 放流を前に三隅保育園と宗頭幼稚園の園児が「僕たち私たちは、三隅の川をきれいにします。ゴミは絶対に捨てません」と環境保全宣言をしました。その後、参加者は鮎の入ったバケツを受け取り、大きく元気に育つことを願い放流しました。放流をした園児は「楽しかった。大きくなって欲しい」と話しました。 この後、三隅川の8ヵ所で約10,000匹の鮎が三隅川保全部会の手によって放流されたということです。