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詩の朗読とトークショー

ページID:0009725 更新日:2013年4月12日更新 印刷ページ表示
聞き手は、矢崎節夫金子みすゞ記念館館長

聞き手は、矢崎節夫金子みすゞ記念館館長
詩を朗読する田中美里さん
仙崎小学校の児童も話を聞く
お話のあと児童からの質問が
 4月11日(木)、午前中の「生誕110年金子みすゞ記念セレモニー」に続いて、仙崎小学校体育館で「田中美里 朗読&トークショー」が開かれ、同校の児童  人と一般の来場者約150人がトークを楽しみました。  田中美里さんは、2001年に公開された映画「みすゞ」で主役のみすゞを演じました。田中さんは、トークショーの中で、自身が体調を崩したことや、一昨年の東日本大震災のことに触れ、当たり前のものがなくなる悲しさ、詩の持つ大きな力について話しました。  仙崎小学校の児童には、「将来の夢を考えることも大事ですが、それは遠い道のりになります。それよりも今日より明日、明日よりあさって、というふうに、1つづつ進んで行くことが大事だと思います。自分ががんばっていれば、必ず進んでいます」と話しました。  田中さんは、「芝草」「不思議」「こころ」「わらひ」の4つの詩を朗読し、児童たちは普段聞くことのできない生の声に聞き入っていました。 ; min-height: 24px