3月31日(日曜日)、ルネッサながとで、おいでませ!山口 西日本空手道親睦大会 第1回こだまでしょうか杯が開催されました。これは、平成23年度に「おいでませ!山口国体」で空手道の会場となったルネッサながとで開催されたもので、今回は特に、学習指導要領の改訂により平成24年度から全国の中学校で「武道」が必修となったことから、この大会を通じて更なる普及を働きかけることを目的に開催されました。大会には大阪、岡山、広島、島根、山口県内から合わせて約400人が参加しました。 開会式では、山口県教職員空手道連盟会長で大会会長の丸本卓哉山口大学学長が「金子みすゞの詩の題を使って、今回の大会を開催しました。我々の活動が、「こだま」のように広まっていくことを祈っています」とあいさつしました。 その後、7面の会場で形の競技が始まり、続いて午後からは組手の競技が開催され、各会場で熱戦が繰り広げられました。