3月29日(金)、仙崎のみすゞ通りで、詩札のリニューアルが行われました。 詩札をみすゞ通りに掲げるこの取り組みは、平成12年6月に始まり、これまで観光客の目を楽しませてきました。このたび金子みすゞ生誕110年と金子みすゞ記念館開館10周年を迎えることから、みすゞ通りを中心に真新しい詩札を掲げて、訪れる観光客へのおもてなしの気持ちを表そうと企画されました。 この日はながとボランティアガイド会の金谷和夫会長や仙崎地区発展促進協議会の坂本和磨さんらがみすゞ通りに面した住宅を訪れ、詩札を配りました。詩札は仙崎小学校の5、6年生や仙崎中学校の生徒あわせて約200人や地域住民らの手作りです。 ; min-height: 24px みすゞ通りには近年空家も増えていますが、新しい詩札を渡された人は、「少しでもこの詩札でおもてなしができれば」と話していました。 仙崎地区発展促進協議会では、みすゞ通りに限らず、詩札を仙崎地区全体に広げていきたい、とのことでした。