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ラッピング車両登場

ページID:0009707 更新日:2013年3月28日更新 印刷ページ表示
デザインした田中さんの号令で出発

デザインした田中さんの号令で出発
テープカットのようす
東深川保育園園児が搭乗
「こだまでしょうか」が描かれる
 3月28日(木)、jr長門市駅でjr美祢線ラッピング車両「長門車両」出発式が行われました。これは、平成23年9月に運行を再開したjr美祢線の利用促進の一環として、沿線3市(長門市・美祢市・山陽小野田市)のjr美祢線利用促進協議会がラッピング車両をそれぞれが作成し、運行を開始するものです。  出発式では長門市jr美祢線利用促進協議会の会長の大西市長が、「jr美祢線は、この地域に無くてはならない路線ですが、この路線を活用したイベントを企画し、観光列車としても利用促進を図っています。しかしながら、公共交通機関離れが進んで利用が伸びていません。このたび3市のラッピング車両が作られ、美祢市の車両に続いて長門市の車両が今日から走ります。3つの車両がそれぞれ特徴を持っているので、連携して利用促進を図っていきたいと思います」とあいさつしました。  長門市のラッピング車両は、山口芸術短期大学の2年生 田中英美さんによるもので、美祢市の花火、山陽小野田市のビー玉があしらわれた、柔らかな夜空のイメージに、金子みすゞの「こだまでしょうか」の詩を綴るようすを表現しています。  テープカットのあと、東深川保育園の園児や関係者を乗せて長門市のラッピング車両は出発しました。