3月15日(金)、長門市役所市長室で、「ながと成長戦略検討会議提言書」が同会議の内田委員長から大西市長に手渡されました。 ながと成長戦略検討会議は、市外の有識者から長門市の産業振興の起爆剤となるべき意見をいただき、景気の低迷による販売価格等の下落、就業人口の高齢化、後継者不足、観光形態の変化などにより低迷する、本市の主要産業である農林水産業、観光業の状態を打破するために組織され、本年度3回会議を行ってきました。 そして、地域産品のブランド化、流通、商品開発、観光事業に対する事業展開の意見を「ながと成長戦略検討会議提言書」にまとめ、今回、大西市長に提出したものです。 提言書を提出した内田委員長(山口大学経済学部教授)は、「長門は地域資産がたくさんあるというのが一致した意見。長門ならではの取り組みを意識を高く持って進めていっていただきたい」と述べました。 大西市長は、「提言をしっかり受け止め、指針作りに活用していきたい」と述べました。