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写真集を寄贈

ページID:0009694 更新日:2013年3月13日更新 印刷ページ表示
写真を映しながら説明

写真を映しながら説明
三浦さんから写真集が手渡される
ライオンの子どもの写真を見る
じっと説明を聞く児童
お話が終わり、花束が贈られる
 3月13日(水)、仙崎小学校で、写真愛好家の三浦玲子さんの写真集の寄贈式が行われ、仙崎小学校全児童約280人と三浦さんの同級生ら合わせて約300人が参加しました。  三浦さんは、仙崎小・中・大津高校の出身で、2000年から本格的に写真撮影を始めました。年に数回、タンザニア等海外へも撮影に行き、動物の生き生きとした生態や営みを写真にしてきました。このたび自費出版という形で、「野生の鼓動tanzania」を出版、長門市の全小中学校と図書館に寄贈しました。  寄贈式では、児童代表の6年生の上田明日香さんに本が手渡され、上田さんは、「ありがとうございます。タンザニアは知らないので、しっかり見たいと思います。いつまでもみんなで本が見られるように、大切にしたいと思います」と感謝の気持ちを述べました。続いて、三浦さん自身が撮った写真をスクリーンに映し出し、その写真の説明がありました。三浦さんは、チーターやヌー、ライオンの子、ハイエナ、ゾウなどの写真について1枚1枚丁寧に説明をしていました。  田中校長は、「撮影の一瞬の中に、親子の愛情や命をつなぐ姿を見ることができました。末永く写真集を見ていきたいと思います」と感謝の言葉を送りました。  現在は三浦さんは萩市に住んでいて、長門市と萩市の全小中学校と図書館に同じ本を寄贈しました。