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伝統が受け継がれる

ページID:0009686 更新日:2013年3月5日更新 印刷ページ表示
全校児童による披露

全校児童による披露
保存会のメンバーも見守った
「とりが重要となる。上級生としてみんなを引っ張って」と激励し手渡す
「太鼓は強弱が難しいのでとりや唄と息を合わせて」とアドバイス
在校生の鯨唄を見守る6年生、
 3月5日(火曜日)、通小学校で通地区の伝統芸能「通鯨唄」の引き継ぎ式が行われました。 この式は、卒業する6年生3人が受け継いできた「鯨唄」と「太鼓」を在校生に引き継ぐものです。 引き継ぎ式では、はじめに全校児童27人が「祝え目出度」「朝の目覚め」を披露。保存会や先生の見守るなか、堂々と歌い上げました。 6年生が最後となる鯨唄を歌い終えると、法被(はっぴ)が6年生の中谷恵梨さんから5年生の福嶋瑞貴くんへ。太鼓のばちが6年生の村田航基くんから5年生の福岡未来くんへ手渡され、下級生へと伝統が受け継がれました。 式の最後には、6年生を代表して山田奈々さんが「鯨唄は私たちの宝物です。自信を持って歌えるようになったのは保存会の皆さんのおかげでした。これからは後輩たちの指導をよろしくお願いします」と鯨唄保存会に対してお礼を述べました。