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市民協働って何?

ページID:0009663 更新日:2013年2月8日更新 印刷ページ表示
パネルディスカッションは、会場が一体となって行われた

パネルディスカッションは、会場が一体となって行われた
npo法人ゆうゆうグリーン俵山の中原英樹理事長。「自分たちの地域は自分たちで守る」と話した
千畳里山の会の藤本俊典会長。「子どもたちに森への関心を深めてほしい。そのためにも後継者を育てていきたい」と話した
海岸清掃を続ける母なる海を守る会の島寿一明さん。「次世代のためにこれからも海を守りたい」と話した
活動のきっかけや悩み、これからの目標など質問に答えるパネラー
 2月7日(木曜日)、長門市中央公民館で市民協働シンポジウムが開催されました。 これは、市民協働について一層の理解を深めてもらおうと開催され、市民や市職員など約300人が参加しました。 はじめに大西市長が「集落機能が低下している地域をどう再生していくかが重要。このシンポジウムを通して市民活動団体がより大きくなっていくことを期待している」とあいさつをしました。 続いて、市内で実際に活動している3団体を招いて事例発表が行われ、会場に訪れた人は、各団体の活動報告や課題など熱心に聞いていました。その後、パネルディスカッションが行われました。npo法人やまぐち県民ネット21理事の船崎美智子さんをコーディネーターに迎え、パネラーである事例発表者に対して7つの質問を出題して分かりやすく市民協働について討論が行われました。 パネラーとして参加した山口大学農学部教授の糸原義人さんは「活動を続けていくことが大事でその活動を地域全体に広げていって欲しい。また、それぞれの団体が横のつながりを持って活動するとより良くなる」と締めくくりました。