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学校給食・くじら交流の日

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2013年2月1日更新
鯨肉は大好物

鯨肉は大好物
くじら資料館の早川館長が講話を行う
全員で「いただきます」
大西市長も児童といっしょに給食を食べる
この日提供された給食
 2月1日(金)、長門市内の小学校11校、中学校6校および下関市の小学校52校・中学校22校で「学校給食・くじら交流の日」が実施されました。これは、古式捕鯨から近代捕鯨への歴史の中で育まれた伝統的食文化を絶やすことなく次代に引き継ぎ、文化を継承させるため、くじら肉給食を実施するもので、今年度から始まりました。本来は2月3日の節分に実施するところですが、今年は休日のためこの日の開催となりました。    このうち三隅地区の明倫小学校の5年生の教室では、通にあるくじら資料館の早川館長によるくじらについての講話が行われました。早川館長は、くじらの種類やその特徴、大きさなどについて話をしました。ツノシマクジラは、角島で見つかった新種であることを説明したり、くじらのヒゲの現物を持参し実際に触ってみせたりしていました。  給食の準備が終わると、大西市長が講話に立ち、「私が小学校3年生のときに学校給食が始まりました。昔は給食にくじら肉がよく出ていました。少し前までは乱獲により減ったため、くじらの保護をしていましたが、最近は増えてきて、えさとなる魚が減ったりしています。それを調査するため、調査捕鯨が行われています。古式捕鯨が盛んだった長門市と近代捕鯨の発祥の地下関市では、くじらのシンボルマークを作ったりくじら列車を走らせることを予定しており、くじらによる町おこしに取り組みます。みすゞさんのやさしい詩も、長門市独特の鯨法会やくじら墓の文化に根ざしていると思います。今日はおいしいくじら肉を食べてください」と話しました。    合掌のあと、全員で給食を食べました。この日のメニューは、くじらの竜田揚げ、味噌けんちん汁、小松菜のごま和え、節分豆、ご飯、牛乳でした。長門市・下関市においては、古来からは節分に「大きな年をとるように」という願いを込めてくじら肉を食べる習慣があるようです。大西市長や早川館長らも児童といっしょに給食を食べました。