1月25日(金)、長門市内の小中学校でメダイを食材とした給食が提供されました。これは、山口県水産物消費拡大運動推進協議会と長門市水産物需要拡大総合推進協議会が、「長門のさかな」でブランド化を進めている魚種の中のメダイを提供し、それを食べてもらうことで家庭や地域での魚食の普及を図ろうと企画したもので、この日は市内10の小学校と4つの中学校で提供されました。 このうち、油谷小学校ではメダイが照り焼きで提供されました。この日のメニューはほかにご飯、ぬた、けんちょう、牛乳でした。祖父母が漁師ということで魚が大好き、と言いながら食べる児童もおり、どの児童も残さず食べていました。 また、ぬたに入っているイカの足を探して食べる児童もおり、普段から魚食をしていることを伺わせました。 なお、2月4日には深川中学校、2月13日には日置小学校・日置中学校でもメダイの給食が予定されています。