1月3日(木)、ルネッサながとで平成25年長門市成人式が行われました。 朝10時から受付が開始され、スーツや着物に身を包んだ新成人が続々と来場。受付を済ませると、ロビーには友達を見つけて再会を喜び合う新成人でいっぱいになりました。 式典は国歌斉唱の後、大西市長が、「本日はおめでとうございます。この長門市には、香月泰男や金子みすゞといった文化、自然、おいしい食べ物などすばらしい資源や「やさしさ」がたくさんあります。ここで生まれたという長門人としての誇りを持ってこれから活躍をしてほしいと思います」と式辞を述べました。 新成人の代表として、日置地区の香川真穂さんが「二十歳の声」として、広島の大学で学びながら国内・国外を旅しているという話の中で、「故郷を離れて故郷を思う気持ちが一層強くなりました。私の土台や軸は故郷で培われ、今の私を支えてくれていると思います。私はこの土台の上に多くのものを積み上げ、故郷に貢献できる人になりたいと思います」と述べました。 その後、新成人から見た長門の姿(アンケート)の結果発表が行われ、最後に五本締めで式典を閉じました。 式典の後、長門ふるさとクイズでは地元企業から提供された賞品を目指して、新成人全員で挑戦。また、アトラクションではこの日成人式を迎えた長門市出身の新宅由貴子さんがミニライブを行いました。 最後に地区ごとに記念撮影を行い、すべての行事を終了しました。長門市では、この日362人が成人式を迎え、292人が出席しました。