12月16日(日曜日)、油谷こどもミュージカルの定期公演がラポールゆやで行われました。 第11回目となった「不思議な夜がやってきた」は、両親が離婚してしまった主人公ナミが、夢の世界での出来事を通して、仲間の大切さやいたわりあうことの大切さを知っていくという内容です。 下関市市民ミュージカルの会代表伊藤寿真男さんの指導のもと、小学4年生から高校生までの42人の団員が在籍。また、一般市民から募ったボランティアスタッフ25人で実行委員会を組織して、衣装、舞台装置の製作、広報等、陰で子どもたちを支え、公演をサポートしています。 公演は、午前・午後の2回の公演はいずれも満席で、たくさんの観客が子どもたちの躍動感あふれるステージを堪能しました。 講演を終え、鳴り止まない手拍子で迎えられたカーテンコールでは、観客から惜しみない拍手が送られていました。