11月30日(金曜日)、俵山中学校で竹炭ペンダントづくり体験が行われました。 これは、子どもたちを対象に森林の大切さや林業の重要性の理解促進を図ろうと長門市の女性林業グループ「長門市どんぐり」の主催で実施されました。 体験学習の前には、市農林課の職員による「長門市千年の森づくり」についての説明や長門農林事務所職員による「竹」についての講義が行われ、生徒は森林について理解を深めました。 竹炭ペンダントづくりの指導にあたった長門市どんぐりは、平成11年に設立。会員は6人で俵山を拠点に竹炭の生産や商品づくりに取り組んでいます。 竹炭づくりを体験した生徒は、長門市どんぐりのメンバーの指導を受けながら自分だけのペンダントを思い思いに制作していました。